本日はあさなぎ恒例の敬老会を開催しました。
毎年「敬老の日」を前にご入居者様に楽しんでいただこうと、スタッフが衣装や小物を準備して劇などを披露しています。
今回のタイトルはオリジナル劇『赤ずきんちゃんズ』!!
「赤いずきんがよく似合う姉妹『赤ずきんちゃんズ』は、病気のおばあさんのお見舞いに行くことに・・・。
道中、森で有名なオオカミの兄弟に出会い、うっかりおばあさんの話をしてしまいます。
花を摘んだり『森のくまさん』と出会ったりしているうちに、オオカミ兄弟は・・・」
「先回りしておばあさんの家のドアをノックしていました。
オオカミ兄弟は家に入ると、おばあさんとお世話をしていたヘルパーさんをパクリ!!
変装して赤ずきんちゃんズが来るのを待ち構えていました。」
「おばあさんの目と耳、手と口はどうしてそんなに大きいの?ヘルパーさんも様子がとっても変!!
赤ずきんちゃんズの質問に、変装したオオカミ兄弟は、
大きくなくてはお前たちを・・・ ・・・食べられないからさ!!
とパクリと飲み込んでしまいました」
「すっかりお腹いっぱいで寝てしまったオオカミ兄弟。
そこへ赤ずきんちゃんズを心配したおかあさんと猟師さんがやってきて・・・。
オオカミ兄弟のお腹をハサミでチョッキン!!
赤ずきんちゃんズとおばあさんたちを助け出しました。」
「かわりに石をお腹に詰められたオオカミ兄弟・・・。
やがて花咲く森の道をさまよっていると、1匹のクマさんに出会いました。
『森のくまさん』の曲が流れ踊りだす3匹、そこへ赤ずきんちゃんズやおばあさんたちも加わり、
最後はみんなで楽しく踊りました♪おしまい」
手作りの衣装やマスク、一生懸命演じたスタッフに、「よかったよ~♪」とご入居者様も喜んでいただけました。
「敬老の日」には、長い間社会に貢献してきた高齢者を敬い、長寿を祝うとともに、福祉に関心を深め、高齢者の生活の質の向上を図ろうという気持ちが込められています。ご入居の皆様のご長寿をお祝いし、ご健康をお祈りいたします。